【ビル管理科】給水ポンプのメンテナンス実習の紹介
【ものづくり金属科】製作課題(大型の棚製作)
ものづくり金属科では、1年間の訓練の最後に就職先や進路に合わせて製作課題実習を行いました。
今回のブログでは、『幅3m弱もある大型の棚製作の様子』をお伝えします。
材料の数はおよそ40点ほどあり、バリ取り(金属のトゲを削る作業)を丁寧に行います。
組立て作業は歪み(変形)が発生しない様に材料を固定し、寸法があっているかどうか慎重に確認しながら作業を進めていきます。
組立ては棚板のフレーム作りから行います。
材料を直角に組み立てることができる専用の器具を作って固定してから溶接します。
材料を直角に組み立てることができる専用の器具を作って固定してから溶接します。
立った状態だと不安定になるのですが、日頃の練習の成果か、慣れた手付きで溶接を進めています。
長さがおよそ3mあるので迫力がありますね。
棚のフレーム(合計4段)ができたら、柱に繋げていきます。
けがき線に合わせて指導員も協力しながら組み立てています。
けがき線に合わせて指導員も協力しながら組み立てています。
棚が段々と形になってきました。
完成が待ち遠しいです!
~就職につながる選択~ぎせんこう
【プロダクトサポート科】訓練の紹介(CAD/CAMシステムを用いた加工)
今回は、製品製作の訓練についての紹介になります。
プロダクトサポート科では1年間かけて、パソコン操作、原価計算、CAD、検査、機械加工など製品製作に必要な技術を学ぶことができます。
訓練の最後には、学んだ技術を活かしオリジナルの製品を作る実習があります。
CADでオリジナルの製品を設計し、作るための工程を考え、機械を使って製品を作り上げます。
また、最終的には原価計算の知識を応用し、定価の設定と損益分岐点の検証も行います。
また、最終的には原価計算の知識を応用し、定価の設定と損益分岐点の検証も行います。
~就職につながる選択~ぎせんこう
【ものづくり金属科】JIS溶接技能者評価試験に向けた挑戦
【電気工事科】訓練紹介(模擬家屋実習)
電気工事科より、今回は前回に引き続き、当科の訓練の最終段階として行われた「模擬家屋実習」をご紹介します。
前回ご紹介した模擬家屋実習ですが、今回無事に完成を迎えました。
数名ずつのチームを作り、チームごとに作業を行っていただきましたが、欠員が出たり、材料が足りなくなるなどのトラブルにもめげずに、各チームとも工期内に完成することができました。
数名ずつのチームを作り、チームごとに作業を行っていただきましたが、欠員が出たり、材料が足りなくなるなどのトラブルにもめげずに、各チームとも工期内に完成することができました。
細かいところを見るとアラが出てきてしまいますが、自分たちの描いた図面通りに、自分たちで施工した照明やコンセントが万全に使えると達成感がありますね。
建物の各所に電気を送る「配線」の多くは、壁や天井の中、あるいは床下などを通っていますので、模擬家屋の中も実際の現場の状態と同じく、壁や天井がありません。
訓練生の方は、これまで学んだ基礎技術を活かしてこの模擬家屋に電気器具を取り付け、配線を行います。
多くはケーブルを使用した工事ですが、場合によっては管工事なども取り入れて訓練していきます。
天井内に電気を通すために、脚立を使用した高所作業も行います。
多くはケーブルを使用した工事ですが、場合によっては管工事なども取り入れて訓練していきます。
天井内に電気を通すために、脚立を使用した高所作業も行います。
天井梁や柱が邪魔で思うように作業ができなかったり、脚立の上で姿勢を崩さない様に気を付けなければならないなど、障害物の無い実習室ではわからない部分を学んでいただいています。
実習室ではスムーズにできた工事も、模擬家屋では2倍、3倍の時間をかけて何とか完成に至ります。
実習室ではスムーズにできた工事も、模擬家屋では2倍、3倍の時間をかけて何とか完成に至ります。
本校の訓練では、複数の課題を通して実習を行ってもらい、正しく安全に施工ができるように基本技術をひとつずつ身につけてもらっています。
あなたも電気のプロを「ぎせんこう」でめざしませんか?
あなたも電気のプロを「ぎせんこう」でめざしませんか?
~就職につながる選択~ぎせんこう
【ものづくり金属科】卒業試験(実技)
令和5年度 修了式
3月18日(月) 令和5年度の修了式を挙行しました。
当日は新たな門出にふさわしい晴天の1日となりました。
4月に入校された1年生コースの“電気工事科”、“ものづくり金属科”。
6か月コースの“機械加工・営業科”、“機械CADデザイン科”、 “ビル管理科” の5科 計71名の方が修了されました。
式典ではハローワーク様より祝辞をいただきました。
ご来賓いただきました方々お忙しい中ありがとうございました。
修了生71名は、今日からそれぞれ新たな一歩を踏み出されます。
この1年または6か月で身に付けた新たなスキルや資格を生かし、社会でご活躍されることを期待しています。
健康にはくれぐれも気をつけて頑張ってください。
修了おめでとうございます!
~就職につながる選択~ぎせんこう
~就職につながる選択~ぎせんこう
【ものづくり金属科】新しいTIG溶接機を導入しました
ものづくり金属科では新しいTIG溶接機を導入しました。
デジタル制御式のTIG溶接機と呼ばれるもので、1㎜以下の材料も溶接できる程の細かい出力の設定や高精度の溶接が実現可能な機械です。
皆に人気で、自由に取り組む溶接の時間では、空いている機械が無くなります。
難易度が上がる横向き姿勢での溶接(溶接技能者評価試験課題T-1H)にも果敢にチャレンジしていますね。
ぜひ使いこなしていきましょう!
~就職につながる選択~ぎせんこう
【ものづくり金属科】指導員が機械CADデザイン科の訓練生向けに機器の紹介を行いました
ものづくり金属科指導員が機械CADデザイン科の訓練生向けに機器の紹介を行いました。
機械CADデザイン科の皆さんには、身の回りの製作物が大型の工作機械でどのように作られているか、見ていただくことができました。
写真は当科で使用している代表的な工作機械です。
プレス機
プレスブレーキ(曲げ加工機)
レーザー加工機
溶接機
百聞は一見に如かずと言いますが、実際に工作機械が動いているのを見ると、ものづくり作業のイメージができたようです。
見学会でも各種機械を使ったデモンストレーションを行っていますので、是非一度見に来てください。
~就職につながる選択~ぎせんこう